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化粧品の成分の見極め方とコツ

1%ラインの見極め方

1番大切なのは1%以下のラインです。1%以下のラインを見極めることで化粧品の性格をつくる大まかな構成が把握できるようになります。

見極めるコツとしては、あきらかに1%以下と思われる成分名が並び始めたときです。

  • 植物エキス
  • 機能性成分
  • 増粘剤、酸化防止剤、防腐剤
  • 香料や精油

水性成分か油性性分か

1%を超える成分に注目してみましょう。配合量に応じてその化粧品の枠組みが見えてきます。
例えば水性成分にグリセリンが多いとしっとり感が出ます。
油性成分に固形や半固形の成分が多いとリッチで重めになります。
その他にも洗顔料などの洗い流す系では界面活性剤によって、石鹸のように洗浄力高めのものやアミノ酸系で洗浄力が穏やかで肌に優しいものもあります。

1%以下の成分のポイント

美容成分などでは1%以下でも効果を発揮するものもあります。


またエタノールなどは主成分ですと刺激があるが、1%以下の微量配合なら基本的には刺激になることはありません。ただし過去にアレルギーの原因となった場合は1%以下でも軽視せずに注意する必要があります。

着色剤は末尾に書ける

着色剤は、一般的に製品の成分中で比較的少量しか使用されないことが多いです。しかし、配合量が多い場合でも末尾に書くことができてしまいます。

例えば酸化チタンや酸化亜鉛などの紫外線錯乱剤はたとえ10%入っていても「白色顔料」としてまとめて書かれるケースもあります。


そのため末尾に書いてあっても微量と判断してはいけません。

無添加だから安全?

実は無添加というのは厚生労働省が表示指定成分としている103種類の成分を添加していないものも、無添加と呼ぶことができます。この指定は1980年のものでその後一切見直しはされていません。そして、2001年に全成分表示制度の導入とともに表示指定リストは廃止されました。


これはすなわち、成分の安全性についてはメーカーの自己責任になるということです。だからこそ、成分表示をちゃんと見て自分にあった化粧品を選ぶことが大切です。

結論

化粧品を選ぶ際、成分表示を読むことは非常に重要です。成分表示を理解することで、製品の品質や効果、安全性を評価し、自分の肌に合った製品を選ぶ手助けができます。


先ほどもお伝えした通り、成分表示において1%ラインを意識しましょう。1%未満の成分でも、肌に対する効果を持つことがあります。例えば、ビタミンCやエイジングケア成分は少量でも効果的です。成分の種類と目的に応じて、1%未満の成分も重要です。

成分表示の理解は、化粧品選びの際に欠かせないスキルです。この記事のポイントを覚えておくことで、化粧品の成分表示を見極め、自分の肌に合った製品を選ぶのに役立つでしょう。